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「どうやったら読みやすい文章が書けるの?」←よく聞かれるので、ぼくなりの答えをまとめてみました。

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どーも、えーたです。

ライターとして活動を始めてから、約2年が経ちました。
初めの頃は「ライターって名乗っていいのかなぁ」なんて思いながら納期を守る日々を送っていました。近頃は「こういう意図を以ってこう書きました」と言えるくらいにはなりました。

「どうやったら読みやすく書けるの?」

という質問をよくいただくので、ぼくなりに意識していることをまとめました。

 

読みやすい文章って?

読みやすい文章って何ですかね。ぼく的には次の3つが読みやすい文章かと考えています。

読んでいて疲れない

疲れることなくすらすら読める文章ってありますよね。「あれっもう読み終わっちゃった」というような。分量としてはそこそこ多いのに、気付いたら読み終わっているという。

あとは、見出しとかを斜め読みしただけで大体の内容を把握できる文章(というより記事)のもいいですね。

保存したくなる

保存はいわゆるブックマークですね。読書なんかでは折り目をつけるとか。学校の教科書に赤線を引くことからSNSでシェアをすることまで含みます。

「覚えておきたい」とか「あとでじっくり読みたい」と思わせる文章は、読みやすいのだと思います。

ちょっと気分がよくなる

読んでいてなんとなく「ほっ」とする感じです。医者とかに行って、自分の症状を非常にわかりやすく説明してもらえると、温かい気持ちになると思うのですが、ソレです。

まぁこれはぼくの感覚なので、しっくり来ないひともいるかもしれません。でもぼくは自分の「読み」を入れることを大事にしています。

教科書どおりの「読みやすさ」だけでは足りないと思っていて、きっとこうしたら読みやすくなるよな、といった工夫をひとつは入れるようにしています。結果として間違っていてもいいのです。何もしないよりはまし。

 

意識していること

はい。ここからは、文章を書く上で意識していることを紹介します。

論理的な構造をつくる

論理的に書かれた文章は読みやすいとか「結論から書く」ってのはよく聞くと思います。じゃあどうやるのって話ですが、普段からよく使っている「PREP構造」を紹介します。これに慣れればすぐに論理的な構造づくりはできるかと。

 

Point・・・結論を述べる
Reason・・・その結論に至った理由を述べる
Example・・・理由を支える事例(具体例)を挙げる
Point・・・もう1度、結論を述べる

 

こんな具合です。まず結論を述べて、その後に理由と、それを支える事例を述べます。これで主張の内容とそれを支える土台ができあがります。最後にもう一度、結論を述べて主張を強めます。こんな感じ。

これは
『コンサル一年目が学ぶこと』
という本を参考にしました。

さらに、事例を述べる部分でもちょっとしたコツがあるのですが冗長になってしまうので割愛します。

読む人のことを想像する

これ、ものすごーく大事です。文章を書くということは、届ける相手がいるわけです。読む人のことを無視していては、読みやすいも何もありません。「誰が読むのか?」というのは、書き始める前に必ず確認しています。

ちなみにこの記事に関しては、文章を書くのに苦手意識を持っている人、特に会社でブログか何かを書くことになって「やべーなにをどう書いたらいいかわからねー」という人を想定しています。

オフィスで「文章 書き方」なんて検索して読んでくれていたら大変うれしいです。

いろいろと惜しまない

ケチケチしない、ということです。これを書いたら真似されてしまうのではないか、とか、こんなにたくさん書いたらネタ切れになるのでは、とか。出し惜しみしている文章はつまらないので、読む気がなくなってしまいます。

実はこの記事、書くこと・書かないことをあれこれ悩みながら書いています。読みにくくなっては本末転倒ですので笑 情報量は調整しますが、労力は惜しみません(語気を強めに)。

 

細かいテクニック

最後に細かいテクニックを3つ紹介します。上記の意識が染み付いてきたところに、もりっと加えていく感覚です。あるていど書き慣れたところで、「そういえば」みたいな具合に見返してもらえたらと思います。

漢字は3字以上重ねない

ぼくは熟語でない限り、漢字を3字以上連ねることを避けています。「論理的」とか「情報量」とか、それでひとまとまりであればいいのですが、3字以上重ねると読み難くなってしまいます。

例えば・・・

大変厳しい状況となっております。←これを

大変きびしい状況となっております。←こうします

装飾のルールを決める

装飾とは、カッコや鍵カッコのことです。これを使う時は、ルールに基づいて使っています。カッコの内容は前の文を補足するとか、鍵カッコの中はセリフが入るとか、文章中のキーワードを入れるとか、そういったことです。

鍵カッコにも、「」や『』など種類があるので、使い分けるようにしています。先ほど紹介した書籍は『』で囲うようにしました。

読者は無意識にそれを把握しているので、ルールに一貫性がないと「なんか読みにくいなぁ」と感じてしまいます。

装飾をつける場合には、ルールを設けています。文章中で一貫性があればオッケーなので、記事ごとに変えてもオッケーです。この辺りはまだ模索中で、しっくりくるものを持てるようにしていきたいです。

ラベルの階層を揃える

ラベル(見出し)がどれだけ具体的か(または抽象的か)ということの「具合を揃える」ってことです。この記事もそうで、ラベルの階層を揃えています。

「読みやすい文章って?」「意識していること」「細かいテクニック」の3部構成にしていますが、例えばこれが、「読みやすい文章って?」「意識していること」「装飾のルールを決める」だったら、最後だけおかしく感じませんか?

最後だけ、ちょっと内容に踏み込んだ感じになっていますよね。人は柔らかい情報もうまーく処理していますから、揃いが悪くなっていると「むむ?」と感じます。

階層は果物で言えば、皮があって果肉があって種がありますよね。地球で言えば大気圏があって、地層があって、プレートやマントルがある。

ラベルの階層感覚もそれと同じで「このラベルはどの階層に属すのかな?」という意識で情報を並べ替えていきます。これは慣れてこないと難しいですし、ぼくもまだ勉強中です。

マスターしたら、文章を書く上で超がつくほどの強みになります。スーパー強み。あっ、編集上手になるかもしれませんね。

以上です!みなさまの参考になりましたら幸いでございます。

 

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