【はや3ヶ月】長野県松本市に移住してみて感じた3つの魅力。

どーも、えーたです。

カンデラゲストハウスのヘルパースタッフ
に就任してから、はや3ヶ月が経とうとして
おります。光陰矢のごとしとはよく言ったも
ので、ほんとうに早い。

ジリジリと照りつける日差しが、肌に刺さ
るように感じていた瞬間も、懐かしく感じ
ます。飼っている鈴虫も鳴き始め、
秋のにほひを感じる今日この頃であります。

松本市に住み始めてはや3ヶ月、好きにな
ってしまいました。良いところですよ、
ここは。住み易い。魅力がある。

たぶん、今後は移住者増えると思います。
住んでみて感じた魅力を記しておきます。

 

 

市街地から割とすぐに山登りにいける。

ゲストハウスには、山登りをするゲストが
たくさんいらっしゃいます。ぼく自身は
山登りをしませんが、百名山という、
100の選ばれた山を20年かけて制覇した
素敵なおじさまもいらっしゃいました。

なぜ最後に松本を選んだのかはわかりませ
んが「最後はここにしよう」と思わせる
魅力があったのかもしれません。

 

 

市街地なのに自然の恵みが豊富。

 

北アルプス、南アルプス、とにかく山に囲
まれています。河川も豊富で、水に恵まれ
た街です。水を活かした酒造り、味噌や醤
油もあります。ちょっと自転車で走ると、
ワイナリーにも行けます。

湧き水もそこら中にあり、水には本当に恵
まれています。水不足になることはまずな
いでしょう。生命線である水が市街地に、
なんてのは珍しいのではないでしょうか。

 

 

かつての日本を感じられる。

松本城しかり、歴史というか、日本の
良き文化が残っていると感じられます。
この間「村上家住宅」というところに行っ
てきました。非常によく保存された武家の
邸宅で、中は「田の字」に部屋が分けられ
ています。

時間の流れがゆっくりしていて、とても
落ち着いた雰囲気です。自分の呼吸音が
聞こえる
くらい静かで、ずーっと居たく
なります。玄関から見える石畳(?)
からは、ザッザッっと足音が聞こえる
ような気がして、なぜだか

「いってらっしゃい」

と言葉が浮かびました。

非常に不思議な感覚でした。

名称未設定

縁側の雰囲気が特に好きで、座って5分く
らいぼーっとしちゃいました。

呼吸に耳を傾けて心拍の音を聞いて
意識を全身に巡らせました。

なんていうんですかね。かつて日本に
あった、今とは違う価値観がそこに現れ
ている気がするんですよ。そーいう見所
がちょこちょこ点在している。
そこが魅力的ですね。はい。

 

 

自然にも恵まれて、歴史を感じることも出
来る。この街を本気で楽しんだら、感覚的
な部分
が、研ぎすまされていくと思います。

ぜひ一度、訪れてみて下さい。
好きになると、思います。

そんな松本市を舞台にした漫画↓
これ、ゲストハウスに置いてあってよく読んでました。

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。