「旅行の荷造りがめんどくさい」という同志へ【コツ&リスト紹介】

こんにちは。
旅行の荷造りって本当にめんどくさいですよね。
本当の本当の本当にめんどくさいですよね。でも旅は好きという。

この記事では「旅好きの荷造り嫌い」という矛盾を抱えている方に向けて、
荷造りに向かうときのマインドセットと一人旅の持ち物リストを紹介します。

—筆者の居住&旅行歴(荷造り歴)—
石川県(金沢市)・岐阜県(高山市)・長野県(松本市)・高知県(高知市)・フィリピン(セブ島)に居住歴アリ。国内の旅行数は30県弱、荷造り回数は100回以上(数えてませんが、多分それくらいは優に超えているはず)。

ではマインドセットから紹介します。

忘れ物=不要な荷物

まずは「忘れ物をしてはいけない」という気持ちを捨てます。
「忘れる=不要な証拠」というマインドセットを持つと重~い腰が少し軽くなるためです。

でも忘れたら本当に困るものもありますよね。
以下にそのリストを紹介します(筆者の一人旅用のもの)。

・ケータイ(&充電コード)
・財布(現金・カード)
・身分証明(免許証・保険証・パスポート)
・着替え3日分
・歯磨きセット

ケータイは、宿泊先に電話をかけたり道を調べたり、友人や家族と連絡を取ったりするもの(わざわざ説明する必要もないかもしれませんが)。

財布は現金とクレジットカードのみ(かさばるのが嫌でマネークリップを使っています)。

身分証明系は、とりあえず持っておくと便利です。
急に車を借りる用事ができたり医者にかかることになったりした際にも対応可能。

着替えは下着とTシャツを3枚ずつで、ズボンは2枚。
歯磨きセットは、歯ブラシと歯間ブラシとデンタルフロスと歯磨き粉です。
歯磨きをサボると喉を痛めるので、欠かさずに持ち歩いています。

あると便利な荷物=オマケ

忘れたら本当に困るものをリストアップできたら荷造りは終了です。
が、念の為、「忘れたら諦めがつくけど、あると便利」というものも紹介します。

・電源タップ
・折りたたみ傘
・圧縮袋
・本 or kindle端末

電源タップは、コンセントの不足を補います。
例えば宿泊先の寝室にコンセントが一つしか無く、ケータイ・PC・カメラを同時に充電したいときに活躍します(でも無ければ諦めがつく)。

折り畳み傘の説明は割愛(雨を防ぐだけなので)。

圧縮袋は、衣類を超コンパクトに畳めて鞄のなかに余裕をつくることができる便利アイテムです。でも、無くてもなんとかなるのでOK。

本は移動中や電車・バス・飛行機の待ち時間に活躍するアイテムです。
無くてもいいですが、ぼくは本が好きで常に1~3冊くらい持ち歩いています。本を持ち歩きたくない場合はkindle端末が便利です。

荷造りリスト作成時は、普段の外出を思い出す

リストアップのコツは、普段の外出を思い出しながらメモ書きをすることです。

仕事でも買い物でも遊びでも、まずはケータイを持ち、次に財布を持ち、最後にカード類を持つ、というような自分なりの手順があるはずです。

外出するまでの手順を思い出しながら紙に書き出していくと、どのような持ち物を準備しているのかが自然とリストアップされます。

そこに書いてある持ち物が、最低限の持ち物になります。
あとは着替えを加えればOKです。

参考までに、筆者の鞄に入っている荷物を紹介します。

▼参考:筆者の鞄をひっくり返して入っていたものリスト▼

・PCケース、ACアダプタ収納ケース
・予備バッテリー(と充電コード)
・クリアファイル
・ジップロック(薬を入れる)
・歯磨きセット
・爪切り
・シャンプーのミニボトル
・ビニール袋(洗濯モノ入れ)

普段はこのリストに、ケータイ・財布・身分証明系の3点セットを加えて外出しています。
出張や旅行の際はここに着替えとカメラとを加えて荷造り完了ということにしています。

まとめ

旅行に出かけてもしも忘れものをしたら、それは必要のなかったものなのです
(そうではない場合も往々にしてありますが、諦めます)。まずは「忘れ物=不要物」というマインドセットをすること(笑)

荷造りのストレスを減らし、少しでも快適な旅行をすることを目指しましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。