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企画書の書き方【読み手に伝わりやすい書き方】

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こんにちは。エーサです。

「文章を書くのが苦手だー!」感じている人に具体的な場面を聞いてみたら「企画書づくり」という意見をもらいました。

そこで当記事では、文章の書き方を企画づくりに応用させてみます。

とはいえぼく自身は企画書を書いた経験はあまりないので「わかりやすさ」に焦点を当て「どんな情報があると、読み手が企画の趣旨を理解しやすいか」を考えてみました。

誰が読むのか?

まずは、その企画書を読む人のことを考えます。
大体はあなたの上司、クライアント、同僚、または外部の協力者などでしょうか。

当たり前やん。
と思うかもしれませんが、文章を書いていると途中で「あれ誰に向けて書いてるんだっけ」となることがちょくょくあります。

誰が読む企画書なのか、目に入るところに書き残しておきましょう。

読んだ人にどうなって欲しいのか?

誰が読むのかわかったら、その人にどうなって欲しいのかを考えます。

企画が通る=どういうことなのか? 

上司であれば、クライアントが気に入りそうだと感じればOKサインをくれるかも。
もしくは不足部分を指摘してくれるかも。

クライアントであれば、顧客が食いつきそうな企画だと感じてもらえればゴーサインをもらえそうですね。

企画書を読んだ人が、それをどう扱うかを考えると良さそうです。
文章(Web記事)の場合、ターゲット(読み手の想定)と届けたい情報が明確、かつその情報の集め方がハッキリと分かる(誰かに指示できる)状態にあればおっけーです。

誰が読むのか?
読んだ人はそれをどう扱うのか?

これの回答案を紙に書き出すとか、パソコンでカタカタメモするとか、スマホにメモするといいですね。

情報を集めて、伝える順番を考える

誰が読むのか、読んだ人はその企画をどう扱うのかがわかってきたら、企画の方向性が見えてきます。

文章は、言葉というブロックが組み合わさった積み木のようなもの。
ジェンガをイメージするとわかりやすいですかね。

今度は積み木のブロックを集めて、並べ方を考えます。
ざっくりとした流れは

  • 読む人は何が知りたいのか想定する(もしくは直接聞く)
  • 重要度など、目盛りをつけて順番を決める
  • キーワードと、それを説明する言葉を集める

こんな具合。
キーワードは、企画の趣旨(イメージ)が一発で伝わるもの。
キーワードを軸に、それを説明する言葉を集めます。

この記事であれば

キーワード:企画書
説明する言葉:読み手、文章、言葉、情報、コミュニケーション

こんな風に言葉を集めます。
説明する言葉がだいたい見出しの項目になります。

企画書に必要な情報は大体こんな感じでしょうか。

  • 開始日
  • 終了日
  • 内容(具体的な行動)
  • 効果 売り上げ何パーアップ
  • 予算
  • 必要な人材(スキル)

内容の部分には『5W1Hフォーマット』が使えます(参考記事:あなたが文章を書けないのは〇〇が足りないからだ。)。

この項目を埋めていけば

コミュニケーションモデル

最後にちょっと難しいおはなしを。
テーマはコミュニケーション。

企画書のコミュニケーションでは、言葉(時には図を用いたり、計算式を用いたり)を使います。

言葉とは情報です(詳しくはあなたが文章を書けないのは〇〇が足りないからだ。
をご覧ください)から、コミュニケーションは、情報を交換しているとみなせます。

情報はアタマの中でどんな状態で存在するかというと「イメージ」です。
ニュアンスはわかったとか、イメージはできたとか言っているのは、アタマの中にイメージが浮かんできたということ。

だからイメージを交換することがコミュニケーションの基本です。

詳しくは『知の編集工学 (朝日文庫)』や『理解の秘密―マジカル・インストラクション (BOOKS IN・FORM Special)』の書籍がオススメです。

もしかしたら「笑い」をイメージするとわかりやすいかも。

ぼくたちが笑うのは、予想外のことが起きたり、ちょっと間が悪かったり、なんとなくズレを感じているとき。

漫才なんかを見ていて笑うのは、アタマの中にあるイメージが、プロの手腕によって動かされるからなんですね。

だから企画書でも、読み手のアタマの中にあるイメージを動かせたらバッチリです。

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About エーサ(Eita Sato)

移動型のライター・編集者。3ヶ月〜1年スパンで拠点が変わる。得意ジャンルは旅・ライフスタイル・テクノロジー。インタビューが好き。 趣味は旅・読書・ランニング・喫茶店巡り。旅は、現地に紛れ込んでその土地の空気感を肌で感じ取るスタイル。

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