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指示待ち人間が生まれる原因を自分の心情から分析してみた。

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自分のことを振り返っていたら、指示待ち人間が生まれる仕組みがなんとなく見えてきたので備忘録がてら書いておく。

仕事をしていて一度、何かを指摘されたとしよう。

すると、こういった現象が起きる。
これは、OK かNGか? 自分では判断できない。
しかし上司は忙しい、いちど自分で決めてやってみよう。
そして上司に確認を取ろうとコンタクトを試みる。

上司「ごめん、今は忙しい。また後でも大丈夫?」
自分「うーむ。上司の方が事業に大きく影響する仕事をしているはずだ。後にしよう。」
自分「うーむ。もう一度コンタクトを取りたいが、いつにしよう。これは、メールだな」

そしてメールは返ってこない。では声をかけてみるか、いや、ただ見てないだけかもしれない。もう少し、待ってみよう。

こうすると「もう少し待ってみよう」資源が、私のCPUを食ってしまう。それが気になって仕事に集中できなくなる。上司にとってはあまり重要でなくても、仕事を進めたい自分にとっては、それはすぐにでもハッキリとさせたいことだからだ。

そうなると、言われたことをやっているのが一番効率がいい働き方になる。アラを指摘されるわけでもなく、ただ完了報告をすればいい。何か学びたいものがあるならば別だが、ある程度働いてノウハウも手に入った場合、給料をもらうためだけに惰性でなんとなく働いてしまう、という現象が起きる。

おそらくこうして、指示待ち人間は作られていくのだろう。「指示待ち人間はいらない」という組織は、自分の組織が指示待ち人間製造システムのような環境になっていないか、振り返ってみたほうがいいかもしれない。

ぼくの場合は一度注意をされると、極端に言えば一言一句、下手をしたら歩き方まで気を配って自分の何がいけなかったのかを反省しようとする。

端的に言えば不器用なのだ。真面目なのだ。何が悪かったのかよくわからないけれど、何かを直した方がいいのは確かだ。そしてそれは自分で見つけるもの。隈なく自分を観察してみよう。すると全てをチェックするようになる。それも不必要なほどに。

だから、仕事に集中できず、成果は微妙なものになる。こういった悪循環が回ってしまう前に、断ち切らなければいけない。こういったときは、上司に時間をつくってもらってすぐに相談したほうがいい。

自分が指示待ち人間だと感じる人は勇気を持って、相談してみよう。残念ながらぼくはこれが超絶苦手で、勇気を振り絞らないとできない。こういった相談を、ナチュラルにガンガンとできる人たちが羨ましくて仕方がない。そうなれれば、いったいどれだけ悩まずに済むだろうか。

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About エーサ(Eita Sato)

移動型のライター・編集者。3ヶ月〜1年スパンで拠点が変わる。得意ジャンルは旅・ライフスタイル・テクノロジー。インタビューが好き。 趣味は旅・読書・ランニング・喫茶店巡り。旅は、現地に紛れ込んでその土地の空気感を肌で感じ取るスタイル。

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