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ぼくの抱える劣等コンプレックス3つ。

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赤裸々で稚拙で生々しい記事がよく読まれているので、
思い切って劣等コンプレックスを書き出すことにしました。

「嫌われる勇気」という本を読み、
劣等コンプレックスが学術的に定義されていたので
それをもとにあれこれ考えました。

この本は
ユング・フロイトと並び
心理学の三大巨匠といわれたアドラーの教えが対話形式で書かれています。

劣等コンプレックスの定義は
ライフタスクへの対処を避けることに劣等感をつかうことをさします。”※1

またライフタスクとは、人間関係を以下の3通りに定義したものです。※2

1.仕事のタスク

永続しない人間関係をいいます。

2.交友のタスク

永続するが、運命をともにしない人間関係をいいます。

3.愛のタスク

永続し、運命をともにする人間関係をいいます。

※1,2(臨床心理学の樹形図参照)

つまり劣等コンプレックスは、
人間関係において何らかの対処が迫られた時に、
それを避ける理由として劣等感(自らが他人より劣っていると主観で思うこと)
を使うことを指します。

例えば、人見知りで友達ができない人が
「私は人見知りだから他人に話しかけられず友達ができない」というのは、

「人見知り」が劣等コンプレックス、
「友達をつくる」というのがライフタスク(交友関係)における対処です。

「友達をつくる」という対処を避けるために「人見知り」という劣等感を使っています。

さてぼくの劣等コンプレックス、
書き出すのに結構エネルギーを使うので、3つだけにしておきます。
よしっ、書くぞ。ふーっ

その1.言語障害であること。

ぼくは「言語障害」です。

言語障害は、体になんらかの障害があって発音がうまく出来ない症状のことです。
ひとによって程度は様々ですがぼくは
「サ行」の発音が苦手です。「し」が言いにくいです。
「タ行」の「ち」も言いにくいです。

これは中学校のときにけっこう馬鹿にされましたね。

電話で「もしもし」と言おうとすると「もひもひ」となるので
陰で「もひ」という風に呼ばれてました。
あとは見た目(顔面)が、宇宙人顔なので火星人とかETとか言われてましたね。

そのときたまたま授業で「障害」についてやっていたので、
言語障害が授業範囲の時はみんながこっちを見ているようでとても苦痛でした。

あとは国語授業の音読。
僕の番に回ってくると何人かクスクス笑っているのが非常に苦痛でした。
自分の番が迫ってくるのが嫌で嫌でしかたありませんでした。
消えたくてたまらなかったなぁ。

その辺りから、
みんなの目の色が変わっていく恐怖が植え付けられて、
人間関係を築くのが怖くなっていった記憶があります。

言語障害そのものよりも
ぼくが障害者と知った時点で目の色が変わる、そっちのほうがトラウマ。

昨日まで友達だと思っていたやつが今日は友達でない。
これはキツかったです。人間不信になっていましたね。

とまぁ、これが一番大きな劣等コンプレックスですかね。
ライフタスクは交友関係。

その2.弱気であること。

その1に付随しますが、なかなか深ぁい交友関係を築くのが苦手です。
あれを言ったら嫌われる睨まれる過ごしにくくなるなど、
いろいろを恐れてなかなか本音をぶっちゃけられません。

特に、集団や組織の中にいるとほぼだんまりです。
たまーに本音を言おうものなら「空気をよめ」で一蹴。ああつまらない。

空気を読む読まない以前に、集団や組織の中では空気そのもの。
もしくは、ひとり浮いた存在になることがほとんどです。

あとは好きな子ができても全然アタックできないですね。ガッツ無し。
雑談するくらいならできますが、そこから先へは全然すすめません。
ゆえに彼女ができたことがありません。

その3.イマイチ吹っ切れていないこと。

「あいつはああだから仕方ない」というレベルまで
全然吹っ切れません。やはりどこかで嫌われるのを恐れているのでしょう。

ライブハウスなんかでは、本当は踊りまくりたいんですけど恥ずかしくて踊れません。
自分が台風になって周りを巻き込むぐらいに吹っ切れたいところです。

カポエイラとかヨガとかいろいろやって
楽器もできるようになって

歌って踊って暮らしたい。旅もしながら。

書いてみてわかりましたが、
「言語障害であること」
「いじめられた経験があること」
を理由に
「今ひとつ吹っ切れてないこと」
に嫌気がさしてもやもやしている状態ですね。

しかし目的論に従うと、
これも自分が選んでいてなにか目的を達成した状態なんですよね。

大恥をかかないとか、
精神的ダメージを負いたくないとか、
自分を守るために吹っ切れてないんですよね。

勇気がほしい。

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About エーサ(Eita Sato)

移動型のライター・編集者。3ヶ月〜1年スパンで拠点が変わる。得意ジャンルは旅・ライフスタイル・テクノロジー。インタビューが好き。 趣味は旅・読書・ランニング・喫茶店巡り。旅は、現地に紛れ込んでその土地の空気感を肌で感じ取るスタイル。

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