編集マンがバインダーを使うようになった理由(と使い方)

こんにちは。

当記事では、ライター・編集の仕事をしている筆者が、愛用(?)しているバインダーを紹介しています。

ライター・編集者の仕事内容を知りたい方、クリエイティブ系の職種の方は、楽しく読めるかもしれません。

大きさはA4サイズ


セキセイ クリップボード クリップファイル 発泡美人 A4-E ネイビーブルー FB-2016という、プラスチック製でA4サイズのバインダーを用いています。

開くと左側に用紙を差し込むポケットがあり、右側には用紙を挟むクリップがあります。

プラスチック製ゆえに若干曲がっているところ以外は、とくに気になりません。

PCもスマホも、ノートもしっくりこなかった

バインダーを使うようになったのはライターの仕事を始めたころ。記事企画を考えるのに、なぜか紙とペンの方がしっくりときたんです。

PCもスマホもなんか気が散る、では紙に書くことにしよう、という流れで紙とペンを使い始めました。

ノートではダメでした(罫線が邪魔くさくて)。そこで自由帳を使ってみたら、すぐにページが足りなくなる。

また書く内容は時と場合でさまざまだったので、一枚いちまいはバラバラで、あとでファイリングできるという状態が最も使い勝手がよいと判明。

まっさらなA4用紙(裏紙)を、バインダーに何枚か挟んで持ち歩くというスタイルになりました。

いつでもどこでも紙とペンをサッと取り出して何か書き殴れるような状態にしたい、というのが根本的な欲求に思います。

Amazonの欲しいものリストからいただいた

コチラ、なんとAmazonの欲しいものリストを公開したら『ふじさわブログ
』を運営している「藤沢篤」さんがプレゼントしてくださいました。藤沢さんは、ぼくが高知県に住んでいたとき、ライターの友人に紹介いただきました。

まだ直接お会いしたことはないのにプレゼントしてくださるという。太っ腹ですよね。理由は不明ですが(気分でしょうかね)、何れにせよありがたく利用しています。

バインダーの利用方法

その日の振り返り、考えていることの図解、記事の目次づくり、何か殴り書き、が主な用途です。

左上にテーマ、右上に日付を書いて、あとは用途に応じていろいろ書いています。いくつかメモを公開します。

日々の振り返り


「振り返り」と書いて、その日に行ったことを書き出します。内容を掘り下げたいものや効率化したいものを右の欄に書き出すようにしています。

 

目次づくり


これは目次づくりをしたときのメモです。考えごとをするとイメージが浮かんでくるので、それを中央に書き出すようにしてみました(メモの方法は模索中)。

 

読書ノート


本の内容を思い出しやすくするためのメモです。

***

紙は、だいたい20枚〜30枚くらいを挟んでいます(この記事を書く際に数えたら26枚ありました)。

外出する際は、リュックの後ろポケットに入れてPCとセットで持ち歩いています。外出先では左手にバインダー、右手にペンを持ってカキカキ。


自宅ではコンピュータの横に横置きにしてカキカキ。

まとめ

バインダーは便利ですよー、というお話でした。
いろいろ試してみたいですが、壊れるまで使い続けると思います。

余談ですが、数年くらい利用している割にそこまで愛着が湧いていないことに気づきました(プレゼントしていただいた有難き品物ではありますが)。

愛着ってどんな風にして湧いてくるんでしょうね。経年変化でしょうか。当時はお金がなく「とにかく最低限は使えてお買い得なもの」と思っていたからかもしれません。

選ぶまでのプロセスが大事なのかもしれませんね。

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。