どーも、えーたです。
ぼくは軽度の感音性難聴を抱えています。
要するに耳が悪いのです。
感音性難聴とは
感音性難聴を簡単に説明すると、
音の輪郭がぼやける現象です。
視力が悪いのと似ています。音を聞いたとき、
モザイクがかかったような聞こえ方をするのです。
コチラのサイトの中腹当たり、とてもわかりやすいアニメーションがありました。
厄介な点
感音性難聴はやっかいなことに、
どういったものなのかが
健常者には非常に伝わりづらいです。
単純に聞こえが悪いのではなく、音を言語に変換する機能が弱いのです。
だから声を大きくすれば良いわけでもないという。
個人的には、ゆっくりはっきり発音してもらうと非常に助かります。
音の初速が速いと、聞き取り易いですね。
わかりにくいと思うので簡単に説明を。
【初速が遅い「あ」の発音を認識できるまで】
.。・ぁあああ!←ココで認識。
【初速が速い「あ」の発音を認識できるまで】
あ!←認識。
伝わりますかね?この表現w
ぼくは、話すときの間が
独特と言われることが多いのですが、
もしかしたらこの速度差が
原因かもしれません。
難聴アクセサリーとは
わたし難聴ですよ!というのを示す、ピアスやネックレスなどのアクセサリーのことです。
ちょこっと調べてみたら
耳マークというものがあることがわかりました。内閣府のページにも。
また耳マークグッズなるものもあるようです。
バッチやキーホルダーがあるようですが、もうちょっとおしゃれに身につけたいと感じます。
で、先日友達が三半規管ピアスというものをつけておりまして。
まぁ〜おしゃれだったんですよ。
すげー見て欲しいんですが、ネット上には画像がなかったです残念。
耳マークのようなものを、もっとカジュアルな部分に落とし込む。
そうすれば耳の事情を手軽に伝えられるようになりますね。
ぼく初対面の人に「難聴です」というのが億劫なんですよ。
どんな風に聞こえるのか全然伝わらないし、なんか恐縮と言うか。
なんかいも聞き返しますよ!と言っている気がして。
聴覚障害者の、世界の見え方が、
もっと世の中に伝われば良いのに。
あっもしかして、
こーいう問題意識から、
起業とかしたりするんですかね。
難聴アクセサリーはまじで開発したい。