8月2日、長野県松本市で行われた
「松本ぼんぼん祭り」に参加してきました。今年は40回記念。
このお祭り、めちゃめちゃ美しいんです。
見た目が、とかではないです。
まずお祭りの説明を軽く。
ぼんぼん祭りは、松本城から松本駅の間を2〜3時間、踊り歩くお祭りです。
一応、踊りコンクールらしいです。表彰もあるし。
踊る人は連を組んで(30〜200人)参加します。
今回の参加連は300以上、参加人数は2万人を越えていて、超大規模。
楽曲に合わせて、盆踊りのような踊りを4クール繰り返すというもの。
20分踊って、10分休憩を繰り返し、18時頃〜22時頃まで踊ります。
ちなみに踊りはこんな感じ。(YouTube より)
このお祭り、はっきり言って、超楽しいです。
踊らにゃ損損とはまさにこのこと。
フィーバーしてます↓

さて本題。
このお祭りのどこが美しいのか。
以下に、3つにまとめました。
その1. 安全面を徹底的に考慮している。
18時から開催。
20分踊り、10 分休憩というルール。
↑の2つのおかげでぶっ倒れるなんてことはまずありません。
松本市は昼夜の寒暖差が大きく、夏場でも夕方からはとても涼しくなります。
だから涼しい中で踊れます。土地の特性をわかってます。
また20分ごとに休憩し、食料・飲料を補給するため常に元気。
パワー全開で踊り明かせます。
その2.時間通りにきっちりと終わる。
先ほどの20分踊り、10分休憩というルール。
これのおかげで完璧にきっちり終わります。
カチッと始まりカチッと終わる素晴らしい。
その3.終わったあとは一瞬にして日常に戻る。
お祭りが終わったあと、
会場周辺にダラダラとたむろしている輩がいません。
また、踊りながらの飲食は厳しく禁止されています。
だから道路は全くと言っていいほど汚れません。
ほぼそのまま。
はけるのは早いし、はけたあとは超綺麗。
一瞬で日常に戻ります。
おそらく、
この文章だけでは美しさが30%くらいしか伝わらないでしょう。
ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
その美しさが実感できるはずです。
毎年、8月の第1土曜日に開催されています。