どーも、えーたです。
先日、高知県の南川というところに行ってきました。イケダハヤトさんにお会いした時に紹介してもらったところ。今回はお茶畑の草刈りワークショップに行ってきました。
さて、高知旅1泊目のレポートでっす。
6年ぶりに飛行機に乗りました!
当日は松本から名古屋へ高速バス、名古屋から高知へ飛行機、という旅程でした。飛行機に乗るのは実に6年ぶりで、眺めが最高でした。こんなにもいい眺めなのかと感動しましたよ。
雲と雲の間を飛行。
雲の上にもまたくもが!そうなのか!と、ひとりでテンションあがってました。
顔も名前も知らない先人たちに思いを馳せていました。
「あなたたちの汗がなければ、ぼくはこんなに素晴らしい景色を見ることはできなかった。ありがとう。」と、誰に向けるでもなく唱えていました。飛行機ってすごい!
いざ、南川へ!
当日は現地の方に送迎をしていただきました。
あるんですね、シャワールーム。道の駅に。
高知駅から車で約2時間(山道を使うともう少し早いらしい)、到着。
写真は刈ったあとのものです(もっととっておけば良かった...)。
みんなで和気あいあいと刈りました。お茶畑ってこう、まるっとしているイメージですが、全然そんなことはない。お茶の木も伸びるんです。伸び伸びとしたお茶の木は、ぼく(170cm弱)よりも高かった。木は木なんですねぇ。
草刈りだけに留まらず、バサバサと刈りました。もはや間伐・枝打ちレベルです。
お茶畑と森林は違えども、基本は同じなのだと感じました。いい状態に持っていく。
いい状態とはなんぞやという話しですが、そこはケースバイケース(ごまかしてないよ)。
南川は限界集落で、現在住んでいるのは1世帯だけ。とても綺麗なところなのに、誰もいなくなるのは勿体ない。
現地の素材を活かしたご飯!
参加者の中に料理研究家(本も出版している)の方がおり、その方の下でごはんづくり!楽しかったです。みんなで何かをするのは楽しい。
お味もほっぺたが落ちるほどおいしかった。料理の腕もそうですが、たぶん素材が良い。
煮物があったのですが、里芋なんかは自生しているそうですよ。
里芋が勝手に生えるなんて、羨ましい。ほんまに豊かやなぁと感じました。
食べるってこんなにも幸せなことなんやなぁと、感じられる夕飯でした。みんなで食べるとまた美味しいね。
夜はボードゲームで盛り上がり、寝袋で就寝。
翌朝も朝も幸せご飯でした。
眺めもいいし、家もあるし(畑・駐車場つき)、ネット環境もある。ここはほんまに住んでみたいと感じました。第一候補のひとつですね。