新潟のおいしい米菓「揚一番(あげいちばん)」って知ってる?

こんにちは。新潟生まれ、新潟育ちのエーサです。

新潟といえばお米、お米といえば、そう。

「米菓」です。

新潟県は米どころであり、米菓のメッカでもあります。
新潟県のスーパーへ行くと分かりますが、お菓子コーナーへいくとお煎餅をはじめとした米菓がズラリと並びます。

それもそのはず、新潟には「亀田製菓」「越後製菓」「岩塚製菓」「三幸製菓」など、米菓を製造する大企業があり、なかでも亀田製菓は市場占有率が約30%にものぼります(2017年現在)。

新潟県は、日本の米菓市場を牽引してきたと言っても過言ではないのです。
有名なものだと「柿の種」がありますね。一度くらいは、名前を聞いたことはあるのではないでしょうか。

実は、新潟にはまだまだおいしい米菓がたっくさんあるんです。

ぼくは生まれてから高校を卒業するまでの18年間をずっと新潟で過ごしてきました。
つまりぼくは、米菓を食べて育ったと言っても過言ではないのです。

そこで、新潟生まれ新潟育ちのぼくがこよなく愛するナンバーワン米菓を紹介します。

揚一番(あげいちばん)

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「揚一番」というお煎餅です。
歌舞伎揚げとほぼ一緒、というか同じだと思います。

 

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パッケージがいかにも歌舞伎らしい色合いをしているでしょう。

こいつがまた、たまらなくうまいんです。
ほんのり甘く、ちょっとこってり目のコクのあるしょうゆ味に、バリッと音がする噛み応え。
もう、食べ始めたら止まりませんよこれは。

個人的には、かっぱえびせんなんて目じゃありません(もちろんかっぱえびせんも、素晴らしいロングセラー商品だと思います)。

長年愛されてきたコク旨しょうゆ味と、カラッと揚げたことにより実現される神食感。
新潟県民(というかぼく)の記憶に残り続ける存在感はまさに、米菓業界の横綱です。

 

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お茶請けによし、小腹が空いた時に食べるもよし、仕事で疲れた体に塩分を補充するのにもいいでしょう。

新潟にお越しの際はぜひ、手にとってみてはいかがでしょう。コンビニにはあまり置いてないので、スーパーへお越しくださいませ。

米菓はほぼ毎日食べるので(記事を書いていいたらお腹が空いてきました)、じゃんじゃん追記していこうと思います。

そのうち米菓まとめをつくることを目標にします。

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。