あれ、後悔だらけの人生の方が楽しそうじゃないか?

どーも、えーたです。

ネットの記事を見ていると、「後悔しない人生をおくるたった3つのコツ」とか「人生が充実しているひとがしている5つのこと」みたいなタイトルの記事をちょいちょい見かけますね。後悔しない人生ってなんでしょう?そんなこと、あり得るのかとすっげー疑問です。

 

個人的には後悔のない人生なんてあり得ないと思っています。

 

「ああ、あのときああしておけば良かった」とか

「もっと、○○をしたかったなぁ」とか

 

ね、そーいうの1つくらいあるでしょう。

 

 

それを

 

「今に活きてるからあれも必要だったんだ」とか

 

「それをどう活かすかが重要」とか

 

ポジティヴ博愛主義みたいな捉え方をするのに違和感を覚えています。

 

 

後悔してこそ人間

 

後悔は後悔で、とっても人間らしい感覚なんだから。

それをわざわざ「無くす」必要性はないでしょうとぼくは思います。

 

ぼくは後悔だらけですよ。

 

「あの子に告白しときゃよかった」とか

「もっと勉強しときゃよかった」とか

「もっと趣味に没頭すればよかった」とか

 

 

あれもやりたいこれもやりたい、収拾がつきません。

でもそれって楽しみが尽きないし、とてもいい状態だと思っています。

 

だから後悔とか意欲がなくなったら、人としてもったいないと思ってます。

 

 

全部まるごと愛せば超ステキじゃないですか。

人生というか、瞬間しゅんかんを愛せる感覚を持ち合わせていたいですね。

 

 

時間はあくまでも概念でしかないし

記憶があるから自分は過去に存在していたかのように感じるけど、

実はいまココにしか存在してないわけです。瞬間的存在ですね。

 

 

後悔しても、してなくても、ぜんぶ人間です。

 

 

あるいみ後悔だらけの方が人間らしくて

旨味があっていい出汁がでるんじゃないでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。