読みやすい文章構成の基本テク3つ【誰でもスグできる】

こんにちは。編集者として活動をしているエーサです。

「自分の考えを整理するのが苦手」
「ライターをしているけど、実はそんなに文章はうまくない」
「スッキリした文章を書くことに憧れる」

という方に向けて、読みやすい文章構成をつくる基本的なコツを書きました。

 

文章構成の基本その1:どんな人が、何に悩んでいるのかを書き出す

どんな人が、何に悩んでいるのか、詳細に書き出しましょう。

「自分は誰に向けて文章を書いているのか?」ということがハッキリして、会話をするのに近い感覚で文章が書けるようになります。

会話と執筆は別ものといえるかもしれませんが、切り離す必要はありません。
だって文化的にも会話することが先にあって、文字や文章が生まれたのはその後ですから。

会話も文章もつながっているのです。
では、どのような項目を書き出すと人物像が浮かんでくるのか。
その点はインターネットや書籍から参考になるものを借りると簡単です。

下記は、あなたの文章が劇的に変わる5つの方法 (単行本)という本から一部を拝借したものです。

• 顔、体型 

• 年齢(年代)、性別 

• 職業(役職) 

• 月収、年収 

• 家族構成 

• 既婚・未婚 

• 居住地(都心、郊外、地方など) 

• 性格 

• 最終学歴 

• 趣味 

• 生活スタイル(休日の過ごし方) 


本当はもう少しありますが、文章が読みにくくなるのでここまでとしました。
いかがでしょう、顔・体型から年収、既婚・未婚、居住地や趣味など、これだけの情報があればどんな人間かイメージが浮かんでくるのではないでしょうか。

意外と、この作業に時間を割く人は少ないと思います。
文章を書くこととは別ものっぽいからでしょうか。

 

文章構成の基本その2:結論・理由・事例の順番が基本

読んでいて、スッキリと理解が進む文章構成は決まっています。
結論・理由・事例、という順番が理解しやすいです。

「結論・理由・事例って言われても…」と思いましたか。

では下記の質問に答える方法はどうでしょう。

  • 伝えたいことは?
  • なぜ?
  • 具体的には?(たとえば?)

この記事を例にとると

  • 伝えたいことは? → 文章を書き始める前にもけっこう作業がある。
  • なぜ?      → 文章を書くことは、情報編集のうち最後の方の作業
  • だから。

  • 具体的には?(たとえば?) → 読者を設定する、悩みを推測する(もしくは質問する)…etc

       
こんな具合です。
実は文章を書くという作業は、情報収集や集めた情報を分類する作業をしたあとに行なうものなのです。

ですから、スッキリした文章が書けないという場合、情報収集や分類作業の時点でつまずいている可能性も疑わなければいけません(この記事では、文章構成の基本とすぐに実践できるコツのみ紹介)。

もし「伝えたいことは?」「なぜ?」「具体的には?」という質問に答えられなかったら、答えられるように情報収集をしてみてください。

きっとアタマの中も整理されるはずです。

 

文章構成の基本その3:1文あたりの文字数(上限)を決める

わかりにくい文章は、だいたい長いです。
そこで思い切って、一文あたりの文字数制限をつけてみましょう。
制限を加えると書き方(表現)が変わりますから、いちど騙されたと思って試してみて下さい。

ぼくの場合、とある記事で計算してみたところ、一文あたりの文字数は平均36文字でした。
もっとも長いものは73文字でしたが、これは例示を複数挙げている文でした。
経験的に、一文あたりが50文字を超えると読みづらくなる気がしています。

 

まとめ

「スッキリとした文章が書けそう!」と感じていただけたでしょうか。
もういちど、ポイントをおさらいします。

  • どんな人が、何に悩んでいるのかをハッキリさせる
  • 結論・理由・事例の順番が基本
  • 1文あたりの上限を決める。

さらに強調しておきたいのは、理屈に強くなっておくこと。
理屈に強くなると、チャットやメールのやりとり、文章を読むこと、また考えを巡らせることに長けてきます。つまり自分のアタマで考えられるようになります。

個人的には文章云々よりも考える力を重要視しています。
チャレンジ精神豊富な方は、下記のような本でロジカル・シンキングの基本を学んでみるのもいいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。