ブログを書きたいけど、いざブログのことを考えると気が重くなって、
Twitterを眺めたり、デスクの片付けをしたり違うことばかりしてしまう…
これは自分のことなんですが(笑)
ブログを毎日更新するってなかなか難しいですよね。
でもココ最近あることに気づいてから
少しずつ更新頻度が増えてきました。
その思考法を紹介します(とってもシンプルです)。
執筆時間を考えると気が重くなる
1つの記事を書くのに、どれくらいの時間がかかるでしょうか。
(ぼくはだいたい2〜3時間くらい)。
時計を見て「いまから書いたら〇〇時かあ…」などと計算して億劫になってしまいませんか。
まずは記事の構成を考える作業。
誰が読むのか、その人はどんな悩みを抱えているのか、仮想読者と対話をし、その人に届けられるであろう情報を、どんな順番で書いていくか。
つづいて下書き。
ザッと書いたものを読み返し、不足している部分はネットで調べものをしたり本を読んだりする。
そして知識を補足していきながら書いていく(参考にしたサイトや書籍への敬意を払いつつ)。
こんどは清書。
下書きを読んで、読みにくい部分や書き間違いを修正していく。
そしてワードプレスか何かに投稿して、プレビューで確認をして、公開。
と、だいたいこんな工程で書くと思いますが、いちばんツライのは書き始めるまでじゃないでしょうか。
時計を見て、時間を計算して、気分が重くなる。
しかしですね、先日に発見した思考法をするようになったら、3日くらい連続で更新できたんですよ。
気が重いときそこ書くチャンス!
実は「気が重いとき」こそ、書くチャンスだということです。
ここでいったんブログを離れて、読書の話しをします。
なぜかというとブログ運営に、読書に通ずる部分を発見したからです。
ぼくは読書をすることには何の苦もなく、呼吸するようにできます。
朝起きて顔を洗うかのように本を読むときもあれば、食後のデザートのように読むときもあります。
また疲れているときも、「疲れている感じに馴染む本は何かな」という風に本を探し始めます。この感覚、きっとブログにも通ずるんですよ。
調子のいいとき、悪いとき、ひとまずブログ執筆に取り掛かってみる。
そうすることで見えてくるものがある。読書もブログもそこは共通しているんだと思いました。
「気が重いときこそチャンス」と思うのは、
気が重い→吐き出したい何かがアタマに詰まっている
からです。
実際にとりあえず書き出してみると、びっくりするくらいにすらすら書けてしまいます。そして書いたあとは気分がスッキリしている。
だから「気が重いな」と思ったら「書くチャンスが訪れている」と思うようにするといい(という発見をしました)。
※実はこの記事も書き始めるまでは気が重かったです(笑)
ブログ書けない→サッサと書き始めるのが最適解
身も蓋もない結論ですが、
腰が重い人は「すぐ書き始める」のが最適解だと思いました。
そうはいってもカンタンにできたら苦労はしない、という意見もよくわかります。
だからこそ「気が重いときこそ書くチャンス」という思考を刷り込むことで、改善の方向に進むのではないかと思います。
ここ1週間くらいは効果テキメンでサクサク書けています。
ブログ運営は楽チンではないですが、ともに頑張りましょう。