2ヶ月過ごして感じたフィリピン留学のいいところ3つ

どーも、えーたです。

フィリピン留学も、はや2ヶ月が経過しました。インターンシップの仕事と、ライターの仕事と、英語の勉強と。全然こなせておりません。いやはや、とっても楽しい毎日を送っているのですが、激ムズです。特にインターンシップでは、自分で自分の仕事をつくるようなことをしているので雲をつかむような感覚です。そんな日々を過ごしておりますが、今日は、特に、フィリピン留学にきてよかったなぁと思うことを紹介します。

 

 

とりあえずやってみる姿勢が身につく

ぼくの通っている学校では、とりあえずやってみる、という姿勢が身に付きます。失敗したことに対して、やいやい言う空気がないためです。先日、学校行事の出し物でダンス(5人組)をやったのですが、ぼくだけ下手くそで浮いていたんですね。でも、先生たちは全然気にしてないんです。むしろ「Nice dancer~!」と言ってくれるくらい。とりあえずトライしたら、楽しくやってたらオッケーみたいな。そんな風潮もあるせいか、ぼくのスベリ具合を「最高だったよ!むしろよかった。」と笑ってくれる人もいたりします。

日本では「なんで出たの?」みたいな、批判をするか、それを黙って見ているか、といった人たちが多かった印象です。これは人を消極的にさせて無難なことしかやらなくなるパターンのやつです。出ても恥をかくだけだし、いいや、って。今回はかなりスベった反面(2人くらいなら笑いをとれました)楽しかったです。

 

 

先生から元気をもらえる

フィリピンの先生たちは、基本的にめちゃめちゃ元気です。オロナミンCを毎朝10本くらい飲んでいるんじゃないですかね。そしてすごくフレンドリーで、丁寧に教えてくれて、一生懸命で、何より面白い。

そういえば「May I join?」と、加わってもいいのかと先生に聞いた時も「Sure~! joine joine!」と、「ぜ〜んぜんおっけーよ!」とかなりノリが軽い感じ。そんな陽気さをわけてもらっている間に、とりあえずやってみようかな、という精神が育まれている感じがします。どうせ明日には誰も覚えてないし大丈夫だいじょうぶ、みたいな。

ナルシストで完璧主義な自分に足りないものを、みんな持ってる気がします。とにかくやってみる。I can do it! I will do my best! な精神が育まれます。

 

 

言語の修得だけではない

ぼくは、完成度が低いものは表に出しません。かっこつけたがりなので。だから今回の出しものにでるのは自分自身「おかしい」と思っていました。せっかくみんなうまいのにめっちゃ乱してしまっていいのだろうか、と考えていました。でも練習に参加したしちょっと出てみたいし、でも間違いなく浮くしなぁ、などと考えているうちに時間は過ぎ、とりあえずやってみることにしました。見事に浮きましたが、みんなの引き立て役となり、2人くらいから笑いが取れました。

ダンスうまかったなー、えーた以外(笑)といった感じで茶化してもらったり、「ダンスやってたんですか?」と質問されたり。とりあえずやってみることで、コミュニケーションがうまれるんですね。なんかやりゃいいんですよとりあえず。すべては学習機会で、トライしない方がもったいない。フィリピン留学は、英語の上達はもちろんのこと、とりあえずやってみる精神と、心をオープンにする(できる)環境があると思います。心の中にそよ風が吹いている感じ。

I’ll do the best!
I did my best !

I like above words.

ABOUTこの記事をかいた人

編集者。メディアづくり・チームづくり・コーチング(編集の)が得意。生きづらさを市場化すべく試行錯誤中。薬を飲むの苦手、手数の多い単純作業苦手、声の大きい人苦手、飲み会苦手。根性叩き直し中。目標はリオネル・滅私。