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「思う」と「考える」の違い

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こんにちは。エーサです。

ふと思ったのですが、日本人て、どれだけ日本語のことを知っているんでしょうね。

ぼくは先日『日本語練習帳 (岩波新書)』という本を読んで衝撃を受けました。

なんとぼくは「思う」と「考える」の違いを、説明できなかったのです。

思うと考える、なんとなく使い分けていますが、どう違うのかと言われるとわからない。
「思う」は感想っぽいから硬い文章には使わないかなとか、その程度の認識でした。

思うは感情、考えるは理屈、みたいな。

ライター・編集者として活動していながらこれはまずい。
とても焦りました。

日本語練習帳には両者の違いがとてもわかりやすく書いてあったので、その一部を紹介します。

「思う」と「考える」の違い

つまり、「思う」とは、一つのイメージが心の中にできあがっていて、それ一つが変わらずにあること。胸の中の二つあるいは三つを比較して、これかあれか、こうしてああしてと選択し構成するのが「考える」。
(大野晋著『日本語練習帳』より)

何かを思っている時は、心に浮かんでいるものはひとつ。
ああだこうだと考えている時は、2つ以上のことが浮かんでいる。

なんてことを友人に話したら、こんなことを言ってました。

それはつまり「彼女のことを思う」はひとりだけ浮かんでて、「彼女のことを考える」の場合は何名かの女性が浮かんでいるわけだね。

なるほどわかりやすい。

こうしてみると「思う」と「考える」の違いがクッキリとイメージできませんか。

言葉には気をつけたいですね。

おわり。

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About エーサ(Eita Sato)

移動型のライター・編集者。3ヶ月〜1年スパンで拠点が変わる。得意ジャンルは旅・ライフスタイル・テクノロジー。インタビューが好き。 趣味は旅・読書・ランニング・喫茶店巡り。旅は、現地に紛れ込んでその土地の空気感を肌で感じ取るスタイル。

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